OSX版Evernoteの日本語化 その2

OSX版Evernoteの日本語化 で、アプリ本体はほぼ日本語化されたのですが、象マークのメニューとスクリーンキャプチャーが日本語化できていませんでした。

よくよく調べてみると、この部分はEvernoteHelper.appというアプリケーションで実現されており、別途日本語リソースを用意する必要があるのでした。ここも日本語化できたので、公開します。

スクリーンショット

EvernoteHelperメニュー

スクリーンキャプチャーメニュー

インストール方法

  1. 象アイコンをクリックし、メニューからQuitを選択して、Evernoteを終了します。
  2. EvernoteHelper.20091010.Japanese.lproj.zip 直をダウンロードします。
  3. EvernoteHelper.20091010.Japanese.lproj.zipを展開します。Japanese.lprojというフォルダが作成されます。Evernoteの本体向けと同じフォルダ名なので、コピー元を間違えないよう注意してください。
  4. Finderから、/Application/Evernoteを選択し、右クリックし、コンテキストメニューを表示します。「パッケージの内容を表示」を選択します。
  5. 新しいFinderウィンドウが開きますので、そのウィンドウからContents/Resources/EvernoteHelperを選択します。
  6. 再度右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選択します。
  7. 新しいFinderウィンドウが開きますので、そのウィンドウからContents/Resources/を選択します。
  8. このフォルダに展開したJapanese.lprojフォルダをコピーします。
  9. Evernoteを起動すると、象アイコンをクリックすると、日本語メニューが表示されます。

アンインストール方法

コピーしたJapanese.lprojを削除してください。

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