Evernote活用法

Evernoteって何?日本語化より先に使い方を紹介してよ」という某氏のリクエストに答えて、僕の活用方法を紹介します。

Evernoteを一言で表すと、オンラインメモ帳です。Webクリップ、自分のアイディアを残す、ボイスメモを取るといった様々な種類のメモを残すことができます。これだけだと、他のオンラインメモツールと変わらないかもしれませんね。
Evernoteの本当に素晴らしいところは、さまざまな環境ごとに専用クライアントが用意されており、どこからでもメモを同期し、追加・更新・削除・検索・参照することができるのです。つまり、どこでもいつでも自分のメモにアクセスできるのです。
僕がEvernoteで気に入っているのは、iPhoneでのメモの作成、持ち出しです。

イベント会場の地図として

飲み会やイベントがあると、最近は必ずと言っていいほど、ホームページで場所を確認して、地図を印刷して持っていきますよね?そういうときはEvernoteを活用してます。

ホームページで場所を調べたら、Evernoteへクリップ。後は、iPhoneEvernoteを起動すれば、地図がいつでもみれるというわけ。iPhoneで確認したらfavoriteをつけておき、iPhone本体に保存しておきます。こうすることで、オフラインでも参照できます。

読書メモとして

レバレッジ読書法を読んでから、本を読んだら読書メモを作っているのですが、この読書メモをEvernoteに蓄えています。読書メモの作り方は単純で、本を読んでいる最中に気に入った文章や心に残る文章があったら、ページの角をおります。一冊読み終えた後、角を折ったページを見直して、残したいものを引用して、Evernoteへ登録します。基本的に一冊に対し、1つのノートにしています。この読書メモを電車や家で見直しています。

アイディアメモとして

「アイディア」タグで、時々もやっと思いついた思いついたアイディアをメモっています。このアイディアメモは、思いついた瞬間にiPhoneなどで残しています。まだ、しょーもないものが多いのでなかなかアイディアを実現できていませんが・・・。

Webクリップとして

気になるページや言葉をWebクリップとして残しています。全て残したい場合は、基本的にdeliciousを使ってブックマークしています。部分的に興味があったところだけクリップして、後で自分のコメントをつけて整理しています。

Todoリストとして

Evernoteでは、チェックボックス付きのリストは、Todoリストとみなされます。MaciPhoneで思いついたら、Todoを追加して買い物リストやTodoリストに追加しています。

外食ログとして

外食したら、iPhoneでノートを作成しておいて、後で感想とか、お店の情報などをまとめています。また使いたいお店は、「またいきたい」タグで整理しています。

比較リストとして

欲しい家具や興味のある電化製品なんかをWebクリップしておいて、比較リストに使っています。


日本語のテキスト認識がまだできないので、名刺管理とか、PDFを登録しておくといった使い方はしていませんが、いずれやってみたいですね。ボイスメモは自分の声を聞くのが恥ずかしくて、ほとんど使っていません。
アイディア次第でさまざまな活用ができるEvernote。僕の活用法は参考になったでしょうか?